古いスマホの活用方法
最近、「IPOD買おうかな」と思っていた時期があります。
きっかけは、娘にタブレットを譲ってしまったこと。
スマホ以外に、セカンドマシンがあると何かと便利です。
(こんな時に)
・音楽だけを聴きたい。
・動画を見たい
小さくて薄いIPODであれば、実は今のスマホでできることの多くをこなすことができ、便利に思えました。
しかし、お金を使わなくともこの便利なツールに匹敵するものを手に入れることができました。
私の手元に、2013年ごろに使用していた、シャープのスマホAQUOS PHONEがあることを思い出したのです。AQUOS PHONEは防水機能もをあり、写真も非常に美しく撮影できます。ただ、ANDROIDの内部仕様のせいでLINEなどのSNSで不具合が頻発していたので使うのをやめてしまったのです。
よく考えれば、それ以外の機能は大変優れており、先月ぐらいから再使用を始めました。音楽を聴いたり、インターネット(WIFI経由)でニュースをお風呂で読むなど、非常に助かっています。
何よりも、IPODにはない、テレビ視聴+録画が可能だということを思い出し、非常に便利に使うと同時に、大きな節約となりました。
技術者たちとの会話
先週は、いろいろな出会いがありました。
まず、想定していなかったことは「農地の活用方法を考えて」という相談でした。休耕中の農地をどうにかして活かしたいと考えている人が意外に身近にいることを知り、興味を持ちました。これは9月ごろに見学に行くことになりました。
そして韓国。韓国に興味のある学生さんに、将来ビジョンについて相談を受けました。本人の承諾を得ていないので詳細は書けませんが、頑張ってほしいですね。
今週のメインイベントは、2人の技術者たちとのミーティング。製品の試作の相談のために集まってもらったのですが、彼らはそれぞれの分野で経験値が豊富で、いわば日本の(場合によっては世界の)第一人者です。私は技術者ではなく、経営者であり企画屋ですが、彼らと共有した認識で、日本の技術力の将来を予見するものがいくつかありました。いくつかはマスコミでの語られていることですが、今回肌で感じることになりました。それは、
①モノづくりには、中国の技術や製品の活用は絶対。
②今後、日本国内の中小製造業の数は激減。これは事業継承の問題を乗り越えられないことによる。
③仕事は減らないから残ったところに仕事は集中するだろう。
なるほどなー。前述の農地の話もそうですが、時代とともにモノの見方・仕事の仕方を変えないと生き残れないということです。事業承継の問題は、どの産業分野にも当てはまります。今すぐ何かが始まるということではないかもしれませんが、興味のある分野なので、情報を集めていきます。
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24時間テレビの思いで
年齢がばれてしまいますが、私が小学生の時に24時間テレビが始まりました。
当時は手塚治虫さんのアニメ(毎年、素晴らしかった)があり、ドラマよりもアニメを楽しみにしていました。とくに、マリンエクスプレスはその後も再放送され、非常に心に残っています。あまり助け合いとかボランティアには意識がなくて、単純にお祭り騒ぎが楽しかったです(娯楽らしいものがなかったので)。
24時間テレビは、ご存じのように視聴者から集めた募金を社会福祉に役立てるというのが一つの大きな役割となっています。そして、障碍者の方々のさまざまなチャレンジも、見ていて感動を覚えます。しかし、これらの番組の趣旨に否定的な見方も成立してしまうことも事実です。実は、亡くなった私の父も24時間テレビに否定的な見方をする一人でした。父の反応は単純明快。テレビを消すか、チャンネルを強制的にかえるか、です。父が言うには「テレビに出られない人は、もっと大変だ」というもの。そうなのかもな、と子供ごころに納得してしまうこともありました。
しかし、そんな父にも転機が訪れます。大病をして、人工透析患者となってからの話です。ある年の24時間テレビを見ているとき、父がテレビに向かって「がんばれ」と応援している姿を見ました。毎週、何回も透析に行き、父も、仲間の患者さんも大変な思いをしていたに違いありません。そんな中で、父は今までと違った視線で24時間テレビを見ていたのかもしれません。父とこの話をする機会はありませんでしたが、熱心に番組を見ていたことをこの時期になると思い出します。
「暮らすように旅をする」「旅をするように暮らす」
休暇から帰って、たまった日経新聞(8/18)を読んでいると、「暮らすように旅をする」というタイトルが飛び込んできました。
速さを競うより、のんびりと街に暮らすように旅をしよう。インバウンド旅行客の間では地方に滞在し、静かな時間の流れを楽しむ人も増えてきているようです。
最近注目されている「暮らすように旅をする」というコンセプトは、かなり以前からあるそうですが、ここ数年のインバウンド旅行客のブームの中、あちこち行かずに気に入った場所に腰を据えて過ごす人が増えたことをきっかけに、滞在に重点を置いたツアーやホテルも用意され始めています。これは何も地方に限ったことではなく、都心でも増え始めています。私にとっては「湯治」がそんなイメージです。湯治は「癒す」という目的もあるわけですが、湯治場に腰を据え、地元のものを食べ、地域に溶け込んで暮らします。
これとは逆に、旅が生業と密接につながりをもったライフスタイルもあります。私のまわりには、「旅をするように暮らす」ライフスタイルを実践している人もいます。世界中の都市に1か月単位で滞在し、その地で研究を進めたり、インターネット経由で仕事をして生計を立てている人も多くいます。「旅をするように暮らす」ライフスタイルは、移動が生業と絡んでいます。昔はフーテンの寅さんぐらいしか想像できなかったライフスタイルです。現代では世界中を旅しながら、さまざまな生業を確立している人も増えているのです。
私の場合は…かつては一年の半数以上を海外での仕事を含めた出張が占める暮らしをしていたので、旅が完全に生活の一部になっていました。出先でも、日本の仕事をしている時もありました。それを続けられたのは楽しかったから。どんなライフスタイルでも本人にとって楽しいことが第一です。
夏休み 終わり
今日、休暇から帰りました。この間、読書や木工、火おこしなどいろいろなことをして楽しみました。決して長くはありませんが、普段しないことをすること自体によりリフレッシュできました。
音声認識で日記を書く
勝間和代さんのエッセイを読んで音声認識に興味を持ちました。 勝間さんは長年キーボードを打ち続けて今では指がかなり傷んでいるそうです。
そこで勝間さんは音声認識によってどれぐらいブログを入力できるかという試みを長年続けておられます。
エッセイを読んで驚いたことは Google の無料の音声認識でもかなり正確に音声認識によってブログが書けるということです。
私も試しに今日は音声認識でブログを書いています。
ここまで入力したところ特に訂正もなく入力できていることがわかります。 辞書機能などをどのように使うのかはまだこれから情報を仕入れなければなりませんが、 このサービスが無料で使えるということは驚嘆に値するところでしょう。